[畅享] 以文会友，吹响BS同人小说的集结号！

我为eg狂

bloodlilith 发表于 2012-4-3 12:14
真有这么好咩？有时间我也去看看

《仁医》第一季
第 一 话	第 二 话	第 三 话	第 四 话
第 五 话	第 六 话	第 七 话	第 八 话
第 九 话	第 十 话	最 终 话
《仁医》完结编
第 一 话	第 二 话	第 三 话	第 四 话
第 五 话	第 六 话	第 七 话	第 八 话
第 九 话	第 十 话	最 终 话

我为eg狂

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我为eg狂

騎士と誇りと[ﾀﾞｳﾄﾞ&ｱｸﾞｻﾞﾙ]

任務を終え、自室に戻り。 　荷物を解いたダウドが、短く声をあげた。 　愛用している斧に混ざり、見慣れない形の。 「あら、ダウドさん…　こんなお天気に、まぁ」 　ルチアナが修道院の扉を開けると、小雨に身を濡らした騎士が立っていた。 「いや…　たいしたことはない。入っていいか」 「えぇ。ユリアンは、今は眠っておりますが…」 「構わない。今日はそれだけじゃないんだ」 　少し堅い面持ちで、片手に麻袋を持った彼はシスターに招かれ、重い足取りで中へと入った。 　雨の日って好きよ。 　世界に光を持たぬ少女が、窓辺に膝をつき、冷たいガラスに額を預け、そういった。 　男は壁に背を預け、窓枠に肘をついて彼女の隣に座っている。 「どんなところがだ？」 　雨の日は古傷が痛む。 　その顔に過去を刻む男が、少女に優しく問い掛ける。 　傷を背負わぬ彼女には、世界はどのように感じられるのだろう? 「雨が降るおと、窓に当たるおと、地面に吸い込まれるおと…、目には見えなくても、世界がたくさんのものであふれるの。ひんやりした空気も好きだな」 　たどたどしい言葉遣いで指を折る少女。 　アグザルは目を細めた。 「そうか…　そりゃあよかった」 「おじさんは…?　あめは、好き?」 「…そうだな　お前が好きって言うなら…　　いいもんに思えてきた」 　なぁに？それ 　くすくす、少女が笑う。 　アグザルは、それだけで満たされる思いがした。 「すまない、少しいいか」 　修道院と奥の部屋の間にドアは無く、いつも垂れ下がっているカーテンが、ばふ、と人の拳大にくぼんで揺れる。 　聞きなれぬ声に、アグザルが顔を上げた。 「誰だ」 「シノン騎士団のダウドだ。アグザルだな?」 「………あぁ」 　ダウド…、名前と顔を脳裏に浮かべ、アグザルが立ち上がる。 　おじさん？ 　騎士様が、一体、なんの用なのだろう? 　不安げに顔を上げる少女の、藤色の髪をそっとなでて、なんでもねぇとアグザルが告げた。 「今そっちへ行く、ちょっと待っててくれ」 「これを」 　アグザルが姿を見せるなり、ダウドは手にしていた袋から、するりと斧を取り出した。 　薄暗い室内でなお、鈍い銀色に光るそれを目にするなり、アグザルの顔色が変わった。 「おめぇっ　何を持ち込んでやがる…!!!」 「何を、とは」 　ダウドには、アグザルの焦りの意味がわからない。 　呆然とする騎士の手から斧を取り上げ、アグザルは袋にしまうと素早く口を紐で結んだ。 「そんなもん、見たくもねぇ!　さっさと持ち帰ってくれ!」 　そして再び突っ返されて、ダウドにはわけがわからない。 「…そうは言っても　これは、あんたのものだろう」 「知らねぇ。俺は知らねェ!!」 「……………」 　そこまで、言うのなら。 　眉間に深くしわを刻み、ダウドが場を去ろうとした。 「…すまねぇ　騎士様には、わからねぇだろうがよ」 　かけられた言葉に驚いて振り向いたが、アグザルは既に部屋の奥へ戻ってしまって、どんな表情をしていたのかまでは知る事は出来なかった。 　どうぞ。 　ユリアンが目覚めるまでの間、シスタールチアナが熱い茶を差し出してくれた。 　足元には持って帰ることになってしまった携帯袋を置いたまま、ダウドはそれに口をつける。 「驚きました。…いえ、よくよく考えたら不思議は無かったのですけれど」 　彼がアグザルに用事がある、といった件についてだ。 　詮索は趣味ではないルチアナが、難しい表情をしたままのダウドにそう言葉をかける。 「シスターは、あの男と長いのか?」 「そうですね…　一年近く、なりましょうか。 　男手の無い場所ですから、よく手伝ってくださって。 　ですから、未だに信じられません…　彼が戦場に出るだなんて」 「…そうか」 　とはいえダウドもまた、アグザルと戦線を共にすることは少ないのだ。 　得物は同じ斧といえど、軍で訓練を受けているダウドと、言葉は悪いが賊上がりのアグザルとでは質が違う。 　アグザルは基本的に、能力を生かした後方活動が主なものであった。 「あの方が外へ出ると、寂しがる子もいますしね」 「……というと?」 「ダウドさんはお会いになりませんでしたか?　シールさんといって、彼を助けた少女です… 　今は修道院でお預かりしているので、アグザルさんは、きっと彼女のために」 「………そうか」 　そこまで聞いて、鈍いダウドにも合点が行った。 　恐らく、そのシールの前では戦場の匂いを感じさせたくなかったのだろう。 　だから、武器である斧に、あれほど反応したのだろう。 　…悪いことをした。 　ダウドだって、騎士である前に子の親だ。 　家庭に、血なまぐさいものなど持ち込みたくは、ない。 「……どうも、気がきかなくていけないな、俺は」 「あら、そこがダウドさんの魅力ではないのですか?」 「………………シスタールチアナ…それはどういう」 　言葉どおりに受け取ってはいけないことくらい、流石のダウドでも分かる。 　頭を抱えたところで、シスターが上品に笑った。 　たとえば身を守る盾。敵を切り裂く斧。 　それは騎士である自分の象徴であり、誇りそのものであった。 　しかし転じて考えてみれば、それは人殺しの道具にしか成り得ない。 　そういう受け止め方もあるのだろう。 　我が子が、持ちなれぬ槍を手に、戦場にその儚い生命を晒していたことを考えると、今でも震えが起きる。 　なればこそ、自分はこの得物の重きに、自らの誇りを乗せようと誓うのだ。 　帰りを待つ子を持つ親として、幾千の民の命を背負う騎士として、数多の可能性を秘める生命を絶つものとして。 　せめて、誇りだけは失わぬように。 　 　濡れた空から落ちる雨粒を弾き、ダウドは袋に包まれた斧を背負いなおした。 　叶うことなら、きっと同じ重きを背負うかの男とも、いつかはゆっくり言葉を交わしたい。 　そう考えながら。

我为eg狂

今次的主角乃是“斧头四天王”的蛋船二叔，总感觉故事会基味浓厚的说。

那个，苍武君能否不顾节操，华丽丽地腐上一回呢？

bloodlilith

大叔版运辛苦了，好热心啊……

我为eg狂

bloodlilith 发表于 2012-4-4 17:58
大叔版运辛苦了，好热心啊……

这是偶正在写的帖子的一部分，怎么样，排版用色什么的很棒吧。
莉莉快去看，偶这么做不为别的，就想着要治好你的病，中二很不好。
还有，请叫偶大哥，也不过小偶几岁就装嫩，这也是中二的典型症状之一。

bloodlilith

我为eg狂 发表于 2012-4-4 18:40
这是偶正在写的帖子的一部分，怎么样，排版用色什么的很棒吧。
莉莉快去看，偶这么做不为别的，就想着要 ...

挡期排不过来，上班的时候要补东野大神的《白夜行》和《新参者》TV版，晚上要补京极夏彦的巷说百物语系列小说。
另外，大叔装嫩才是病，自己先治好再说吧
PS：排版好难看
PS2：灰土色的底色最难看了
PS3：无节操剧透自重
PS4：你哪来这么***S啊喂！！！

我为eg狂

《仁医》的思想深度绝对秒杀你说的那三部作品，莉莉呀该醒醒了，哎~
PS：剧透？偶哪里剧透了，就因为主角也是个大叔么？

我为eg狂

最近绞尽脑汁想把BS修改得更好玩，不过实在不好弄呢，等偶修改完了会放出和大家分享的。

bloodlilith

我为eg狂 发表于 2012-4-4 22:13
《仁医》的思想深度绝对秒杀你说的那三部作品，莉莉呀该醒醒了，哎~
PS：剧透？偶哪里剧透了，就因为主角也 ...

扯蛋！！！大叔先好好的看完《白夜行》（小说版）再说吧！神作岂是一般的作品能比的？