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[火星+无聊]桜鈴学園~~~体育祭

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英明神武的吾辈

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 楼主| 发表于 2006-9-6 07:11  ·  北京 | 显示全部楼层 |阅读模式
最近为了凑点话题~~~~就先试探性的弄点现成的东西~~~~

目的是看看大家对这个有没有爱~~~有爱的话,吾辈到时候再自己写点东西出来

这个是はるのあしおと 的官方的网络小说~~~喜欢MINORI的一点要看看(虽说是火星文)





「桜鈴学園 体育祭」

「う、寒…」

窓の隙間から入り込む風に冬の気配を感じる。

窓越しに空を見上げると、蒼天には鰯雲が群れをなして泳いでいた。

秋が深まっていた。

「どうしたの桜野くん、ぼーっとして」

振り返ると、教頭代理が立っていた。

「ま、君にはいつものことか」

「…すいませんね、いつもぼーっとしてて」

「これぐらいでいじけないでよ。何見てたの?」

窓から見える中庭の紅葉に目をやる。

紅葉はすっかり葉を落とし、素肌を晒していた。

「いや、そろそろ冬だなーと思いまして」

「そうね、いよいよ寒くなってくるわね」

教頭代理は微笑みながら俺の横に立つと、窓から外を見た。

「…覗きはやめといた方がいいわよ」

「は?」

あらためて外を見ると、生徒たちが中庭でバトミントンをしていた。

ラケットを振るたびにスカートがひらひらと揺れている。

「覗いてません! 木を見てたんですよ木を!」

「…木に欲情するようになっちゃ、人間おしまいよ?」

「誰が欲情してるんですか! 冬を感じてたんですよ冬を!!」

「そういえばそろそろねー」

…聞いてねーよこの人は。

「……何がですか」

「体育祭よ体育祭。秋といえばやっぱり運動の秋でしょ」

「知りませんよ…。この学園は秋にやるんですか?」

「体育祭はやっぱりこの時期じゃないとね。雰囲気出ないじゃない?」

「あまり関係ないような気がしますが…。まあ晴れの日は多いでしょうね」

「よかったわね。女の子のブルマが見放題よ」

「…どうしても人を犯罪者にしたいわけですね」

「そんな訳ないじゃない!」

急に態度が豹変した。

手を顔の前で組み、目をきらきらと輝かせていじっと俺の目を見つめる。

こういうときは要注意。

「体育祭前に、貴重な労働力を手放す訳ないでしょ」

そうきたか…。まあ、期待はしてなかったけど。

「まあ、不出来な部下を持つ私の経験を増やしてくれるってなら止めないけど」

「あ、でも***沙汰になって私の輝かしい経歴に傷が付きそうになったらその前に殺すからね」

美しすぎる悪魔の微笑みに思いきり脱力。

「ーーーだから、覗いてたんじゃないですって…」

「何落ち込んでるんですか? 先生」

驚いて振り向くと、3人の女の子が立っていた。

藤倉和、桜乃悠、楓ゆづきの3人だ。

「楠木先生こんにちはー」

「はいこんにちは」

笑顔の悠の後ろでゆづきもぺこりと頭を下げる。

教頭代理は先のほどの悪魔の笑みはどこへやら、既に教育者の顔に戻っている。

女は怖い。

「藤倉さんたち、どうしたの?」

「さっきの授業で判らないところがあったんで、桜乃先生に質問しにきたんです。桜乃先生に判るなら、なんですけど」

「お前なあ」

自分がやっている授業なんだから、分からない筈はない……筈だ。

「冗談ですよ。先生たちこそこんなところで何してたんですか?」

「えとね、桜乃先生とデートの相談」

「……えーーー!!!」

うわ、凄いこと言いやがりましたよこの人は!

3人の目が点になっているのを見て、教頭代理は楽しそうにぷっと吹き出した。

「嘘よ。ホントはね、桜乃先生に体育祭の準備作業をお願いしてたの」

「は?」

今度は俺の目が点になる。

いや、全然聞いてないけど。

「ほら、ウチの学校って若い先生少ないじゃない? 結構準備が大変だったのよ。今年は楽できるわー。頼んだわよ桜乃先生」

ぽん、と肩を叩かれる。

拒否したい気持ちは山々だが、この学校の先生でいる以上は参加しないわけにはいかない。

ぐうの音も出ないのを知ってか知らずか、教頭代理は小悪魔的な笑みを残して立ち去った。

「先生…?」

「先生…」

「おにーちゃん…?」

その背中を見送りながら、自分の背中に穴があくほど冷たい視線が注がれているのを感じる。

俺は振り向くことができず、逃げるようにその場を立ち去った。

………

………


抜けるような青空に花火が弾ける。

桜鈴学園のグラウンドには全校生徒が綺麗な列を作っていた。

体育祭当日、教師勢が本部席のテントの前で一列に並び、生徒を見つめる。

もちろんその列に俺も並んでいた。

教頭代理の指示で朝一番から準備をし、どうにか全て終わったのがほんの三十分ほど前だ。

始まる前から既に体力は限界に近い。

これで丸1日持つのだろうか…。

壇上では、教頭代理が生徒に向かって長々とお説教を……。



请开始播放此“语音”
[wmv]http://www.alchemist-net.co.jp/products/haruoto/drama01.mp3[/wmv]
「皆さん、全力を尽くして頑張ってください。以上!」

早!

「あと、優勝したチームは先生がおごっちゃうぞ!」

整列している生徒たちがドッと沸く。

教頭代理は演壇から降りてくると、小さくVサインを出してウインクした。

…なるほど。毎年盛り上がるはずだ。

教頭代理が生徒に人気がある理由が判るな。

「では次に、保健医の篠宮智夏先生から注意があります」

アナウンスの声と共に後ろから智夏がぴょこっと顔を出した。

あ、そういえば智夏が保健医だったな。智夏が注意事項を言うのか。

智夏がえっちらおっちらと演壇に上がる。

下から壇上の智夏を見ると、どう見ても生徒より幼く見えるんだが、先生なんだよな…。

どうも未だに実感が沸かない。

「えーと、ほ、保健医の、篠宮です。みなさん、怪我をしないように注意して、精一杯、頑張ってください」

お、緊張してる緊張してる。

「わたしは、保健室にいますので、何かあったらすぐ保健室に……じゃ、なかった! えと、本部横に保健コーナーを設けましたので、そちらに来てください。みんな、女の子なんだから気をつけてね?。終わります」

ぺこっと頭を下げ、生徒達が頭を下げ終わる前に壇上を後にする。

力の抜けるスピーチだ……。

智夏は壇上から降りるとこちらを見て赤くなり、ちょっと舌を出して頭をかいた。

とりあえず苦笑いを返しておく。

生徒達のあちこちからくすくすと笑い声が聞こえる。

和むのはいいんだが、競技前にこれじゃかえって気が緩んで危ないような気がする…。

「それでは、選手宣誓を行います。選手代表、3年、桜乃悠さん」

ええ! 悠が選手宣誓するのか!

「はーい!」

3年の最前列で悠は右手を上げ、大声で返事をした。

こちらを見て悪戯っぽく笑い、ぱちんとウインクする。

あいつ、驚かすために黙ってたな。あとでほっぺたびろーんの刑だ。

悠は緊張した様子もなく全校生徒の前を歩き、演台の前に進み出た。

マイクの前でぴっと右腕を上げ、大きく息を吸う。

「宣誓!」

ひび割れた声が運動場に響き渡った。

余りの大声にスピーカーはハウリングを起こし、不快な高周波を撒き散らす。

生徒達が一斉に耳を押さえた。

あいつは加減というものを知らんのか!

俺も耳を押さえながら心の中で叫ぶ。

しかし当の本人は知らん顔でマイクの前で固まっていた。

……固まってる?

「………………えっと」

どうやら人並みに緊張していたようだ。次の台詞が出てこないらしい。

悠の笑顔が見る見る引きつっていく。

おいおい。大丈夫か……?

悠は、ハラハラしながら見ている俺の方を向き、マイクを通して大声で叫んだ。

「おにーちゃん、なんだっけー!」

………知るかーーーーー!!!

「それでは競技を開始しますので、生徒の皆さんはご自分の席へお戻り下さい」

アナウンスの声にハッと我に返る。

悠は既に自分の列に戻っており、生徒達は運動場に区切られた自分のクラスのスペースへ向かう。

先生方も本部席へ腰を下し談笑していた。

…どうやら選手宣誓は終わったらしい。よく覚えてないが。

生徒達がすれ違いざまにこちらを見てくすくすと笑う。

「桜乃君」

いつのまにか背後に教頭代理が立っていた。

「元気があっていいわね、桜乃さん」

「ありすぎですよ…。あとで叱っておきます」

「何言ってるの。こういう場合は慰めてあげるのが男ってもんでしょ?」

「…そういうもんですか?」

「当たり前じゃない。ほら、さっさと行ってあげなさい」

「え、今ですか? 仕事は…」

「どうせ次は100mだし。桜乃君ゴール係でしょ?」

どうやら気を使ってる訳ではなさそうだ。

「ついでに私の席から集計表を持ってきてくれると嬉しいんだけど」

どうやら全然気を使ってないらしい。

「判りました。とりあえずお心遣いに感謝しときます」

「そうそう。人間素直が一番」

にっこりと微笑む教頭代理を睨みつけたくなるのをぐっと我慢し、フィールドへ向かった。

………

………

………

なけなしの気力を奮い起こし、スタート地点に到着。

既に体力、気力共に限界を迎えているような気がする…。

途中、横目に本部横の保健コーナーが入った。パイプ椅子に智夏がちょこんと座っている。

暇そうでちょっとうらやましいぞ。

さて、悠は、と…。

「おにーちゃーん」

悠が最後列からぶんぶんと手を振る。

「おう。凄い選手宣誓だったな」

「あう、やっぱりおにーちゃんも悠のことからかいに来たんだ…」

涙目で見上げる。

「いや、落ち込んでないかなと思ってな」

「ホント? 慰めに来てくれたの?」

「これから競技もあるしな。落ち込んでちゃ実力が出せないだろ」

「えへへ。だいじょーぶだよっ。あれぐらいじゃへこたれないもん」

気丈に笑ってガッツポーズ。

うん、これなら大丈夫かな。

「先生、あんまり悠を苛めないでください。これから競技なんですから」

後ろから列に並んできたのは和だ。

「お、悠と同じ組なのか?」

「そうですね。一番最後の組だから」


「へえ、いきなり決戦だな」

「決戦って程でも無いですよ。最初の競技だし」

余裕の発言だ。

「ま、どっちも頑張れよ。俺はゴールで応援してるから」

「うんっ。見ててね!」

悠がにっこりと笑った。

和はちょっと赤くなって片手を上げる。

なかなか2人とも絵になるな。

「それではこれより100m走を行います。選手のみなさんはご準備下さい」

俺は2人に手を上げると、慌ててゴール地点に向かった。

………

………

………

ゴールには旗を持ったゆづきが立っていた。

「お、楓もゴール係か?」

「はい。これぐらいしかできませんから……」

ちょっと寂しそうに笑う表情が可愛い。

軽く見ほれていると、順位が書かれた小さな旗を手渡された。

「……じゃ、これ、お願いします…」

「ああ、サンキュ」

この旗をゴールした選手に渡し、整列させるのが主な仕事だ。

これぐらいなら生徒でもできるのだろうが、なんせ各学年1クラスしかない小さな学園では人手不足が日常化している。

まあそれでなくても教頭代理には雑用夫扱いされてるんだが…。

突然、運動場にピストルの音が響き渡った。

「お、始まったか」

風に乗って火薬の匂いがゴールラインまで届く。

トラックの***に描かれたコースを6人の女の子が元気よく走ってきた。

順番を見極めて順位の書かれた旗を手際よく渡していく。

「えっと、3位はどちらの方ですか…? 判らなくなっちゃいました…」

ゆづきは順位が判らなくなったらしく、選手自身に尋ねていた。

「大丈夫か?」

「どうにか…。結構難しいですね……」

……簡単な仕事だと思うんだがな。

一応フォローの準備はしておくが、次の組からはゆづきもどうにか間違わず、ちゃんと旗を渡していた。

などとやっている間にもう最終組だ。

悠と和がスタートラインで準備しているのが見える。

クラウチングスタートの体勢から、2人のお尻がピコッと上がる。

号砲が響いた。

ほぼ同時に2人の身体が起きる。2人ともなかなかいいスタートだ。

残りの4人を置きざりにして、一気に前へ出る。

2人のマッチレースとなった。

旗を渡す準備も忘れ、思わず見入ってしまう。

悠の黄色いハチマキが激しくはためく。

和の赤く長いハチマキが風に舞う。

あと30m、ふたりはほぼ横一線。

いや、ほんの少し悠が前か?

他の4人は遥か後方だ。

あと10mと言うところで和の身体がぐいと前に出る。

悠に並び、横一線。

悠の上身体が持ち上がる。

和の身体は逆に沈み込む。

「どっちだ!?」

2人はほぼ同時にテープを切った。

テープを持つ女の子が、赤い旗を上げていた。

…和の勝ちだ。

がっくりとうなだれる悠に歩み寄り、2位の旗を渡す。

「お疲れ。惜しかったな」

「えへへ、負けちゃった」

「でも2位じゃないか。早かったぞ」

「そ、そうかな?」

頭をくしゃくしゃっと撫でてやる。

悠は悔しそうな表情のまま無理に微笑んだ。

ゆづきから1位の旗を渡された和が、ちょっとうらやましそうに見つめていた。

「なんだ、お前も撫でてやろうか?」

「け、結構です」

「遠慮しなくていいぞ」

「遠慮なんかしてません!」

「じゃ、わたしが撫でてあげます…」

ゆづきが和の後ろから頭を撫でる。

「いいってば。こら、ゆづき!」

和は顔を真っ赤にして逃げだした。

俺はそんな光景を見ながら、3人をちょっと羨ましく思った。

………

………

………

その後、プログラムはどんどん進んでいった。

しかし俺は父兄や来賓の案内に回され、校門とグラウンドの往復でその後の競技は殆ど見ることが出来なかった。

障害物競走では悠が1位を取り、パン食い競争では和が1位を取ったらしい。

和がパンを咥えて走っている姿はちょっと見たかった気がする。

ゆづきはムカデ競争で派手に転倒し、場内の爆笑を買っていたようだ。

せめてグラウンド周辺での仕事なら見えたのだろうが…。

小間使いという自分の立場を今日ほど恨んだ日はない。

やはり悪魔だ教頭代理。

慌しく走り回っているうちにチャイムが鳴り、やっと昼休みに突入した。

俺を置いて。


此时出现了分支~~~~

想知道下文~~~~就等吾辈加班回来吧~~~~~~~.

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英明神武的吾辈

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 楼主| 发表于 2006-9-6 15:15  ·  北京 | 显示全部楼层
看来世人对于はるのあしおと果然没有爱啊~~~~~~~

审判者

~英明神武的天照~

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发表于 2006-9-6 17:11  ·  北京 | 显示全部楼层
不是不爱,是看不懂。。。

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 楼主| 发表于 2006-9-6 17:22  ·  北京 | 显示全部楼层
下面是引用dantean于2006-09-06 17:11发表的:
不是不爱,是看不懂。。。

吾辈从来不指望你这蓝星人能看懂~~~~~伪北大星人~~~~

这周和吾辈出去战斗吧~~~~
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