ANÚNAを初めて知ったのは1996年に発売された「Deep Dead Blue」というアルバムでした。
当時の私はアイルランド、スコットランド、地中海地方(バルカン半島)、フィンランドを始め北欧の音楽にどっぷりとハマっていた時期です。通常のワールドミュージックはその地方の特徴的な楽器が入るものですが、ANÚNAは楽器の原点ともいえる人間の声であらゆる表現をしていました。特に「Deep Dead Blue」というアルバムは本当に衝撃的で、クラシカルコーラスでもなければ、グレゴリア、ブルガリアンヴォイスとも違う新たなコーラスの可能性を感じたアルバムでした。ANÚNAのリーダーである「マイケル・マクグリン」の声が本当に大好きで、いつかこのグループと音楽を作ってみたいと願うようになりました。
時は流れ、あれから20年、この『ゼノブレイド2』という作品で夢が叶うことになります。
今回、全部で4曲のレコーディングをおこないましたが、その中の1曲をANÚNAの美しいPVと共に公開いたします。
この楽曲は「Shadow of the Lowlands」というルクスリア王国の街の曲で、この曲を聞きながらルクスリア王国を歩くだけでもとても不思議な感覚にとらわれます。是非、皆さん実際にゲームをプレイして今までにない新たな感覚をお楽しみください。