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3DS卡片平衡性的猜想和实际(续) (csc***已翻译, 见1楼)

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圣骑士

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 楼主| 发表于 2013-3-26 13:04  ·  上海 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 imagineer 于 2013-5-5 14:19 编辑

设计师的原文笔记地址: http://www.omiyasoft.com/j3ds13.html

統計データを見ると、予想なんて一つも当たってないんじゃないかと思いますね。
ランキングフロアで、どんな「属性ブック」の使用頻度が高いか調べたところ、今回一番不人気と思っていた「風ブック」の使用頻度が一番高いという結果が出ました。
そして、一番人気あると思っていた「水ブック」の人気が一番低いという…。
もっとも、どの属性ブックもかなりの僅差でした。
これは、属性の人気に偏りが少ない、つまり属性間のバランスが取れていると解釈できます。
予想は外れたものの、うれしい誤算ですね。
まあ、人気属性はマップによっても変わるので、結論は急がず、長い目でデータ収集していく必要はありそうです。
では、本題。

スラッジタイタン


前作カルドセプトDSでは、他者に干渉するスペル(特に、マジックボルトなどの攻撃スペル)があまり使われませんでした。
それはそれで平和で良いのですが…もう少し使われても良いんじゃないかな、と考えていました。
ということで、まずはイビルブラストのコストを若干安くしました。
それと共に、スペルでないと対処しにくいクリーチャーを新カードとして追加し、焚き付けてみようと思いました。
前回話題にした、アプサラスやウロボロスにもその意味合いがあります。どちらも戦闘では排除しにくいですよね。
そして、このスラッジタイタンも、その類です。
高いSTとHPを持ち、さらに再生されるので、戦闘で倒すのは困難です。
しかし、もし戦闘開始時にHPが減っていたら、戦うことなく破壊されてしまうという極端仕様。
ちなみに、カルドセプトで「タイタン」と名の付くクリーチャーは、強力だが何らかの決定的な弱点を持つように設定しています。このコンセプトにはぴったり。
再生があるので、何度戦いを挑んでもHPが減った状態にはなりません。HPを減らすには、イビルブラストなどの攻撃スペルを使う必要がある。攻撃スペルを使う必要性を迫るクリーチャー、というわけです。
このスラッジタイタンも、開発中、もめたカードでした。
やはり、強すぎるのではないかということです。
このためだけにマジックボルトやイビルブラストを入れる人は少ないだろう(確かに)。
とすると、デメリットはほとんど無いことにならないか…。
そんなところから、コストが増えたり、厳しいアイテム制限を持つことになりました。
それでも、この強さは揺らぐまい。
これはアプサラスと共に今回の人気クリーチャーとなり、水属性の人気は盤石になるのではないか。
…と思ってました。
で、実際。
確かに、スラッジタイタンは、使用頻度では高めの位置にはいます。
しかし、予想外に低かったアプサラスの、さらに下、という感じで、思ったほどではありません。
そして、水属性の人気と言えば、冒頭に書いた通り…。
私も好きでよく使っているのですが、確かに微妙に感じることも。
まず、コストが高い。気軽には使いにくいです。
そして、レベル5領地などを守らせるには、この能力故に、今一つ不安があるんですよね。
でも、考えてみると「そこそこの人気だけど、誰もが使うわけでも無い」というのはバランス的には理想的。
予想以上に良いバランスになった、とも言えるのかも。
ちなみに、イビルブラストの使用頻度は、そこそこ高めです。(しかし、誰もが使っているわけではない感じ)。
作戦が上手くいった…と言えるのかな?

ジャッカロープ



前作DS版では、地属性の人気がかなり高い印象でした。
なので、新作カードでは、地属性にはあまりテコ入れしないつもりでした。
このジャッカロープも、それほど強くないカードという位置付けで想定されていました。
ジャッカロープの能力のひとつは、スラッジタイタンとは逆で、攻撃スペルをけん制するものです。
こちらは、いざ攻撃スペルが流行りすぎた時のために保険として入れた感じですね。
しかし、実際に攻撃を受けた際にハンババに変身する…というのは、果たして嬉しいのか? 
これなら、素直に防魔の方が嬉しいんじゃないのか?
もともと地属性には、防魔を持つものや、スペルでHPを減らせないクリーチャーが多く、スペルに対抗する属性という位置付がされてますからね。他にも選択肢は色々あるわけです。
そんなこともあってか、ジャッカロープはチューニングの際もほとんど話題にならず、ほとんど何事も無くチェックを通過していました。
で、実際。
現時点での集計では、新クリーチャーカードの中ではシェイドフォークに次ぐ人気カードになってます!
同じ地属性では、ドリアードやマミーには劣るものの、グリマルキンやサクヤといった、人気を予想していたカードよりも上。
全く予想、外れてますよ…。
まあ、他の人気カードにも言えるのですが、やはり「コストが安い」というのは大きいんですね。
確かに、ジャッカロープは、援護を持つクリーチャーとしては安めの設定です。
属性は違いますが、ST10/HP30で援護しか能力を持たないパイレートよりコストが5安いのです。
ばら撒くには良いクリーチャーです。
しかも今回、イビルブラストの使用頻度は高めなので、ハンババに変身する能力も役に立ち、HPは低いものの戦闘でも援護能力が心強いです。
…あれっ、そう考えるとジャッカロープって、強いんじゃない?(今さら気付く)
これでは結果的に、地属性に塩を送ってないか?
まあ、今回、地属性ブックの人気がそれほど高いわけでは無かったので、予想が外れはしたものの、本来の目的は果たせたとは言えますね。結果オーライかな。
そもそも今作では「イビルブラストの使用頻度」が、全てのバランスの鍵を握ると思っていたのですが、それが全く予想付きませんでした。
それで、どちらでも良いような形で調整したのですが、実際はそこそこ使用頻度が高く、そちらで想定したカードの方に人気が集まったようです。イビルブラストのコストが10高かったら、また全然違うものになったかもしれません。
ちなみに、コダマも現在、そこそこ人気カードです(スラッジタイタンと同じくらい)…。 予想の当たらないこと、はなはだしい。
今回は、またこの辺で。


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发表于 2013-4-25 20:41  ·  江苏 | 显示全部楼层
本帖最后由 imagineer 于 2013-5-5 14:13 编辑

看了统计数据,会觉得预期没有一个是准确的。
排位赛的数据显示,之前被认为人气会最差的风属性卡书居然是使用频率最高的卡书。而之前我们认为人气会是第一的水属性卡书的人气实际上却反而是最低的。。。当然,本来各属性之间的差距就很小,所以虽说没有符合预期,但是这也算是令人高兴的误算。
嘛,根据地图的不同,使用的卡书的属性也会不同,所以不能急着下结论,还必须继续收集数据。
那么,接下来就进入正题了。

-污泥泰坦(スラッジタイタン)-
【图 污泥泰坦】
在前作卡召DS中,对别人进行干涉的咒文(特别是魔法箭之类的攻击咒文)基本不被怎么使用。这样虽然很和平,但是我们还是觉得玩家能够多多使用就好了。于是,我们首先是降低了邪念冲击的花费。同时,我们还加入了不使用咒文就很难对付的新卡,想以此刺激下玩家。
前回中说到的apsaras和衔尾蛇也有这种想法在里面,这两个生物都是很难通过战斗来消灭的。然后,这个污泥泰坦也属于这种情况。它拥有高HP和高ST,再加上再生能力,很难通过战斗来打倒。
顺便一提,卡召中名字带有“泰坦”的生物,虽然很强力但都带有致命的弱点。污泥泰坦也完全符合这个设定。它虽然有再生,无论战斗多少次HP都不会减少,所以要减少它的HP就要使用邪念冲击之类的攻击咒文。于是就提供了使用攻击咒文的必要性。
污泥泰坦在开发中也受到了争议。会不会过分强了呢,毕竟仅仅为了对付它而把魔法箭或者邪念冲击放进卡书的人应该很少吧(确实)。而且,就算对手有魔法箭或者邪念冲击,污泥泰坦也没有太大的劣势。
于是我们就增加了花费、添加了严格的道具限制。但就算如此,污泥泰坦的强还是无法动摇。这么一来,污泥泰坦岂不是会和apsaras一起成为本作的人气卡,并且成为水属性高人气的基石呢,我们当时不禁这么想。
但是,实际上的情况却是。。。
虽然污泥泰坦的使用频率的确是属于较高的,但是却还是不及apsaras的使用频率高,而apsaras的使用频率已经是在我们预期之下了。而且就像前面说的那样,水属性的人气不像预期的那样高。
我也因为喜好而使用过它,确实有些微妙的感觉。首先,花费太高了,无法随心所欲的使用。其次,如果让它守卫5级领地,由于有自毁的能力在,会令人很不安。
但是,仔细想想的话,“拥有一定的人气,但并不是谁都能够使用的”这种状态正是理想的平衡性。也就是说,我们做到了预期以上的平衡性。
顺便,邪念冲击也是拥有一定的人气(但感觉并不是谁都能够使用的)。
(我们开发人员)作战顺利…可以这么说吧?

-鹿角兔(ジャッカロープ)-
【图 鹿角兔】
前作卡召DS版里,地属性给人人气相当高的印象。因此,我们原来并不打算通过新卡加强地属性的。这个鹿角兔也是,原先并不是设定为强力卡的。
与污泥泰坦相反,鹿角兔的能力之一,是为了限制攻击咒文而设计的。这么一来,就可以作为一旦攻击咒文太过流行时的保险措施。至于,实际遭受攻击时会变身为洪巴巴这个设定,大家觉得还有趣?还是说,直接换成防魔会更好?
原本,地属性里就有很多持有防魔能力或者不会因为咒文而减少HP的生物,因此地属性对于咒文的抵抗能力很强。因此,如果换成防魔能力的话,就会有很多其他的替代选择。
可能正是因为这样,鹿角兔在调整时基本没有成为话题,没有任何问题就通过了检查。
于是,实际上的情况如何呢。
到现在为止收集到的数据显示,鹿角兔在新生物卡中的人气仅次于钢叉影魔!
在同为地属性的卡里,鹿角兔的人气虽然低于树精和Mummy,但是却高于猫娘和佐久夜这些预期人气会很高的卡。
真是完全出乎意料…
嘛,果然还是因为“便宜”吧!(和其他的一些人气卡一样)。
的确,鹿角兔的设定的确是拥有援护能力的低花费卡。鹿角兔比ST10/HP30的海盗(虽然属性不同)还便宜5。真是优良的生物。而且本作中,邪念冲击的使用频率变高,鹿角兔的变身能力会很有用,战斗中HP虽然低,但是有援护能力所以也不会心虚。
…啊咧,这么看来鹿角兔岂不是很强?(现在才注意到)这么说,我们其实是加强地属性了?
嘛,本作中地属性的人气并不是那么的高,虽然和预期不同,但是我们还是达成了目的,结果来说完全all right。
本作中“邪念冲击的使用频率”成为了所有平衡性的关键,这我们完全没有预想到。
这么看的话,似乎那些随便调整的卡,实际上使用频率会很高,人气也很高。邪念冲击的花费如果再高10的话,情况也许又会完全不同。
顺便一提,到现在为止,木灵的人气也相当高(和污泥泰坦差不多高)…这也是原来一点都没有预期到的。

那么,这次就先说到这里。

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