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发表于 2004-11-24 19:08 · 河南
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『ファイナルファンタジーXII』発売は来期以降に スクウェア・エニックス「2005年3月期中間決算説明会」開催
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2004年11月19日、スクウェア・エニックスは2005年3月期の中間決算説明会を開催した。同説明会には同社代表取締役社長・和田洋一氏、同社取締役執行役員・松田洋祐氏が出席し、2005年度の3月期中間決算の報告及び今後の展望などについて語った。
同説明会の発表によると、2005年3月期中間連結業績は、売上高・243億9,500万円(前年同期比23.6%増)、営業利益・59億5,200万円(同155.3%増)、経常利益・61億3,300万円(同222.8%増)と増益傾向。当期純利益は、31億3,300万円(同162.8%増)までになっている。この好調を受け、和田社長は「ありがたい結果だが、あくまで通過点だと考えている。経常利益が200%増だが、向こう何年もこの結果になるものではないと言うことを心している」と、結果を喜びつつも慢心しないと言う姿勢を見せた。
また、2005年3月期中間決算を事業セグメント別に見たとき非常に好調なのが、オンラインゲーム事業。特にオンラインゲーム事業の好調ぶりは非常に顕著に表れており、売上高で76億8,400万円(前年同期比101%増)、営業利益で32億5,200万円(前年同期比230.9%増)と大幅な増益を記録している。これは、9月の『ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛』(拡張ディスク・オールインワンパック含む・日本/北米)発売、欧州圏でのサービスを開始したことに加え、ユーザー数が全世界で55万人を突破したことが要因に上げられる。特に北米でのユーザー人口増加が大きな要因だったようだ。この内容に対し「オンラインゲーム事業がビジネスを支えるコマに成長している」と和田氏はコメント。さらに「将来的に市場の約1割を押さえることを目標としている」と今後もオンラインゲームに力を入れていくことを明らかにした。
説明会後の質疑応答では、発売間近の『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(以下、ドラゴンクエストVIII)に質問が及ぶ。和田氏によると「受注状況(現段階)を見る限り、前作よりも感触がいい」とのこと。さらに、「ドラゴンクエストシリーズは、アニメやマンガ、攻略本、グッズ展開など、ゲームを色々なジャンルに飛び火させた代表的なソフト。我々は基本に立ち返り、『ドラゴンクエストVIII』を起点に、さまざまなメディア展開をもう一度行っていきたい」とも語った。
また、同社のもうひとつの看板ソフトである『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作、『ファイナルファンタジーXII』の発売時期について質問されると「現段階で今期中の発売予定には入っていない」と答えた上で、「このレベルのタイトルになれば、プロモーション活動を立ち上げるのに半年はかかるということを考えてもらえれば…」とコメント。明言は避ける形だが、今期中の発売は無いことを示した。
なお、同説明会で使用された資料は、スクウェア・エニックスの公式サイトよりダウンロード可能(PDF形式)になっている。 |
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